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木造住宅の耐震工事

2011年3月11日、国内観測史上最大の東日本大震災が発生し、多くの被災者が命を奪われました。その中で、1つのキーワードとなったのが、木造家屋の脆さです。

震源地からほど遠い場所においても、この木造家屋の被害によってなんらかの被害を受けた方の数は今だにはっきりとはつかめていない状況です。

被災から1年が立とうとしている現在、木造家屋の耐震工事をする方がとても増えています。通常であれば10万円はかかる工事が、まず診断を無料で実施してもらうことができ、また実際の費用についても定期的に全額補助数を確保する自治体が多くあります。

そもそも耐震工事とは、一定の揺れに対して、耐震性が不足した建物を補強することを意味します。外壁や内壁、の補強を始めとし、住宅では基礎、屋根、柱などの接合部分など、様々な揺れの防御として基本となる箇所が対象となります。

地震というのは、主に横に揺れるタイプと、縦に揺れるタイプに分かれます。また、どちらもその耐震工事の内容は違ってきますが、住宅の在来工法では、横揺れに弱いタイプがとても多いそうです。

また例えば阪神淡路大震災で多かった木造住宅が倒壊した原因として、屋根の瓦などが重すぎたということがあるようです。

つまり、屋根の重さによって建物そのものが重くなってしまい、同じ地震でも倒れる、倒れない、の違いが出てきてしまうのです。

またあまりに軽いと風の強さなども影響しますので、最適な軽さというものがありますが、その地方によってまちまちです。

木造の場合にかぎらず、まずどの程度の耐震性能があるかをしっかりとチェックしなければなりませんが、診断にも時間がかかってしまうという場合は多く見られます。

このような場合に有効な手段として、最近ではパソコン用の診断ソフトなども多く出回っているようです。違反建築や欠陥住宅などのニュースが多い中、むしろこのようなソフトは一般の方にも使いやすいものとして、大変好評のようです。